9月6日~11日に東京・赤坂RED/THEATERで上演される『不機嫌なモノノケ庵』の脚本を弊社の錦織が担当いたしました。
原作は『ガンガンONLINE』(スクウェア・エニックス)で連載中のワザワキリ氏による漫画で、妖怪や幽霊の存在をまったく信じていない主人公の芦屋花繪(あしや・はなえ)が、“物怪庵(もののけあん)”の不機嫌な主で芦屋の同級生、安倍晴齋(あべの・はるいつき)と出会い、「物怪庵」でアルバイトをすることになるという物語。
7月よりテレビアニメがTOKYO MXほか読売テレビ、中京テレビ、BS11、AT-Xで放送中。
舞台キャストには、若手俳優の陳内将、入江甚儀、元木聖也、原嶋元久が出演決定!
4人全員が芦屋花繪と安倍晴齋の二役を演じ、12公演すべて異なる組み合わせとなる今までにない試みが実施されます。
錦織伊代
2001年に劇団扉座研究所に入所。同劇団主宰・劇作家の横内謙介の影響を受け、劇作家に転向。2004年、自ら主宰する劇団 Pretty Pink Princessを旗揚げし、全ての作品の脚本・演出を務める。2006年、劇作家のみで構成された劇団、劇団劇作家に参加。
2010年より映像制作会社に所属し、企画、脚本、演出として幅広く映像制作に携わるようになる。初監督作品「fragrance」が Short Shorts Film Festival &Asia 2011、ソウル国際短編映像祭、高雄映画祭にて上映される。2013年には、テレビドラマ「厄束」(CX)にてシナリオデビュー。2014年より、アイデアフラッド合同会社に所属。
2015年オーディオブック「狙われた部室」でiTunes-Storeオーディオブック総合1位を獲得。
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